お口の健康トピックス
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歯の健康を意識した生活習慣って
2026/04/01(水)
もうすぐ4月ですね。当院は年末恒例の餅つきをするのですが、つい先日餅つきした気でいましたがもう4月なんですね~あっという間に1年の4分の1が過ぎました。時が過ぎるのが年々早くなってきたような・・・世の中が年々慌ただしくなってきたからでしょうかね。

さて、今を楽しんで生きるのはとても必要で大切なことです。でも時はあっという間に過ぎてしまいます。今は歯が十分に残っているから問題ないのでこのまま大丈夫。将来も大丈夫だろうと安心しきっていませんか?
東京歯科大学衛生学講座 吉野浩一先生が現在の自分の年齢と歯の本数から将来の残存する歯の本数を予測したグラフをご提示くださりました。
グラフの見方は簡単です。年齢と歯の本数が交わる点を見つけてそのグラフを追うだけで将来の残りの歯の本数の予測がつきます。
できるだけ歯の本数を維持するためには歯の健康を意識した生活習慣を送ることが大切です。

①食習慣
例えば中学生を対象にした調査では、朝食を抜く子はきちんと朝食を食べている子と比べると虫歯の本数が2倍多いです。それは朝食をとらない子は夜食が多い→就寝時間が多い→起床時間が遅い→朝バタバタ・夜食でお腹がすかない→夕飯までにお腹がすいて待てず間食が多い→夕食の量が少ない→夜食が多い、といった不規則な食生活のループになってしまいます。
②睡眠習慣
睡眠不足が続くと自律神経が乱れ唾液分泌が減少し、虫歯の酸を中和する力が落ち、歯の再石灰化がうまくいかず虫歯が増えます。睡眠時間が6時間未満の人は6時間以上の人と比べて2倍虫歯が増えます。免疫力も低下するので歯周病も進行しやすくなります。
③セルフケア習慣
歯磨きには歯ブラシだけではなく、歯間ブラシ・フロスを使用して歯の間の歯垢を除去して舌の上の舌苔に隠れている細菌を舌ブラシを使用して除去しましょう。フッ素入りの歯磨粉を利用してプラスして歯周病用の口腔洗浄剤やジェルも使用しましょう。
④プロケア習慣
虫歯や歯周病といった歯の病気は一度発症すると風邪や軽いけがのように自然治癒はしません。自覚症状が出てからでは歯を失うことになりかねませんので自覚症状がなくても3か月に1回は歯科医院で健診を受けて虫歯・歯周病のチェック、日常の歯磨きで取り切れない歯石・歯垢の除去、歯のクリーニング、歯茎のマッサージを受けましょう。
